医療情報

2022.02.20

人工知能問診

岡崎ゆうあいクリニックでは、人工知能(AI)搭載の「ユビーAI問診」を導入して、「人工知能」と「人間の身体知」のハイブリッドの診療を目指しています。

 

人工知能は約50000件以上の世界中の学術論文や全国の500箇所の診療所のデータの情報を絶えず学習し続けており、休むことを知らない人工知能に私たち人間は知識ではかないません。おそらく、医学の世界で数字と画像で行けるものは全て人工知能に置き換わり、将来的には一般の方も人工知能問診でご自宅で自己診断の補助として活用する時代がやってくるでしょう。その結果をもとに遠隔オンライン診療で薬を処方してもらえば、病院に行くこともなく薬も手に入り、軽症の病気は対応ができるようになるかもしれません。

 

それでは医者は必要なくなるのでしょうか?

 

いえ、人工知能にも限界があります。人工知能はいくら知識の面で優秀であっても実際の患者さんの表情や醸し出す雰囲気、生体エネルギーを感知することはできません。天外伺朗氏やバイオレゾナンス医学の矢山利彦先生は、人工知能には絶対にたどり着けない領域があると言います。それは「身体知」です。「身体知」とは身体を使って何かを認識するというものです。

 

知識だけの医療をしていたら医者の存在意義は低下していくでしょう。

 

私は人工知能に使われるのではなく、矢山先生のおっしゃるように人工知能を優秀な部下として迎え入れたいと思います。人工知能が教えてくれた情報を参考にしながら、私はバイオレゾナンス医学を駆使して人間の生体エネルギー、波動を感知しながら病気の根本原因を探求していきます。

 

「人工知能」と「人間の身体知」のハイブリッドの診療こそが、今後の未来の医療だと感じています。

 

 

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